【本】集中できない自分を動かそう 自分を操る超集中力 [メンタリストDaiGo]

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こんにちは、集中力強化中の 早起人 なむう(id:hayaokibitonamuu)です。

 

集中って、好きなものしか集中できないですよね。

好きでなくても、『やらなくてはいけない』

そんな時もありますね。

 

今回は、

メンタリストDaiGo さん『自分を操る超集中力』

に載っている始めやすいものを紹介します。

  

自分を操る超集中力 メンタリストDaiGo 

始めやすいのは、ポモドーロ・テクニックです。

今からでも気楽に始められて手軽です。

 

ポモドーロ・テクニックとは

1990年代にフランスの開発者・起業家・作家のフランチェスコ・シリロ氏が考案しました。

シリロ氏が学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使っていたことから付いた名前だそうです。

 

ポモドーロ・テクニックの良いところ

 『やる気が起こるから行動するのではない。行動したからやる気が出る』

という作業興奮の原理を実践しやすい点にあります。

とこの本に書いてあります。

 

ポモドーロ・テクニックでも他のものでもいいですが、

あれこれ考えないうちに始めると、いつの間にかやる気がでてきたりします。

 

前の日からスケジュールに組み込んでおいて、時間になったらすぐに始められるようにするのがポイントです。

 

ポモドーロ・テクニックのやり方

1.25分作業する

2.5分休憩

1、2を繰り返します。

 

25分というのは、あくまでも目安なので自分が集中出来る時間にしてください。

 

始めの頃は、

1.5分

2.5分

でもいいと思います。

 

5分ができるようになったら、1.の時間を増やしていきましょう。

慣れてくると結構長い時間できるようになります。

 

休憩時間は5分程度ですぐに作業に戻れる休憩の仕方がベストです。

スマホなどを見てしまうと作業に戻れなくなる可能性が高いです。

 

ポモドーロ・テクニックの他にも食事、睡眠、運動など総合的に載っていますので、さらに取り入れると効果が高いです。

 

有ると便利な道具

タイマーです。

これを買ったので、昨日から使っています。

hayaokibitonamuu.hatenablog.com

それまでは時計を使ってましたが、終わり間際はチラチラ見るのが面倒でした。

スマホのタイマーアプリを使ったら、休憩中にスマホに集中してしまって作業時間が無くなりました。(笑)

  

図解 自分を操る超集中力 

こちらは同じような内容なのですが、図解なので分かりやすいです。

 

良かったところ

・総合的に集中できるものが紹介されている

・実際に行える内容

・文章が読みやすい

・期間限定特典、動画が付いている

 

総合的に集中できるものが紹介されているので、自分に合ったものを取り入れやすいです。

 

微妙なところ

・この手の本を読んでいる人には、聞いたことがある内容が多い

 

知っている内容も多いのですが、知らない内容ももちろんあります。

分かりやすく書いてあるので、すぐに実行に移しやすいです。

 

最後に

文章が読みやすいのと、実際に行いやすい内容なので実践がしやすいです。

まずは、自分ができそうなものから始めてみてはどうでしょうか。

 

ポモドーロテクニックは集中力の無い私には一番向いていたので紹介しました。

最初は5分でも苦痛でしたが、慣れると結構できます。

 

メンタリストDaiGo さんが書店回りをしているのは知っていましたが、うちの近くの本屋にまで来てサインとコメントを残していました。

しかも、サイン会とは無縁な本屋です。

メジャーな場所ではないところまで来ているとは、行動力を見せつけられました。