こんにちは、秋田旅行でこいのぼりを見かけた 早起人 なむう(id:hayaokibitonamuu)です。
こいのぼりを見かけることが、ほとんどないなあとか思っていたら『こいのぼりなう!』をやっているのを思い出しました。
今回は、『こいのぼりなう!』を紹介します。
特徴
須藤玲子 さん ✕ アドリアン・ガルデール さん ✕ 齋藤精一 さん のコラボ
・テキスタイルデザイナー 須藤玲子 さん 約300匹のこいのぼりの布をデザイン
・展示デザイナー アドリアン・ガルデール さん 展示デザイン
・齋藤精一 さん(株式会社ライゾマティクス) 空間演出
さらに、softpad提供の音楽も流れています。
4つの展示場所
4つの展示場所があります。
こいのぼりを見るだけではなく、こいのぼりを作ったりも出来ます。
1.こいのぼりなう! メインのこいのぼりの展示
2.映像コーナー 布の制作現場などの映像
3.体験コーナー:触って知る布 布を触ったり、見ることができる
4.ワークショップ:マイこいのぼりなう! 自分のこいのぼりを作れる
無印良品『体にフィットするソファ』に座って、こいのぼりを見ることができる
「人をダメにするソファ」(笑)に座ってリラックスしながら、こいのぼりを見ることができます。
無料で見ることができる
国立新美術館最大の展示室(2000㎡、天井高8m)の会場を使っていますが、無料で見ることができます。
チラシ
表
開催日などが載っています。
裏
イベント情報などが載っています。
入口
会場は、「企画展示室2E」で2階にあります。
入口前には、すでに白いこいのぼりが展示されているので分かりやすいです。
ポスターが出ています。
展示
1.こいのぼりなう!
メインのこいのぼりの展示物です。
エリアによって、色が分かれています。
「人をダメにするソファ」に座ってリラックスしながら、こいのぼりを見ることができます。
座ってこいのぼりを見ると、写真のような感じです。
朝から来たとしても、いつまでも座っていたいようなソファです。
座ってる人は、滞在時間が長そうでした。
こいのぼりの展示方法
入口に白いこいのぼりが展示されていましたが、すでに入口から繋がっていました。
図のように、こいのぼりが展示されています。
2.映像コーナー
布を作る工程などの映像が観れます。
3つモニターがあって、各モニターにはヘッドフォンが2つずつ置いてあるので音声を聞くことができます。
映像の撮影は、できません。
3.体験コーナー:触って知る布
たくさんの布があります。
布をめくると、布の説明が読めます。
4.ワークショップ:マイこいのぼりなう!
体験コーナーでは自分の好きな布を選んで、写真のようなこいのぼりを作れます。
詳細
会場:国立新美術館 企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2
アクセス:東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札 6出口 美術館直結
日時:2018年4月11日(水)~5月28日(月)
毎週火曜日休館
時間:10:00-18:00
※毎週金曜日・土曜日、4月28日(土)~5月6日(日)は20:00まで
※5月26日(土)は「六本木アートナイト2018」開催にともない、22:00まで開館。
※入場は閉館の30分前まで
問い合わせ:03-5777-8600
当日の様子
金曜日の18時頃到着。
4月11日から始まっていたので、『体にフィットするソファ』は余裕で座れる感じでした。
ソファはいろんなところに固まって置いてあるのですが、真ん中にあるソファは人気があるらしく、結構人が座っていました。
映像以外は、写真撮影はできたので結構な人が写真を撮っていました。
ゆっくりとこいのぼりが見れたので、良かったです。
最後に
国立新美術館最大の展示室(2000㎡、天井高8m)を使っていて、しかも無料で見れるとは驚きです。
3人のコラボも良かったのですが、音楽も良くて、さらに「人をダメにするソファ」があるといつまでも座っていたいと思わせる空間でした。