こんにちは、早起人 なむう(id:hayaokibitonamuu)です。
2018年で61回目の『世界報道写真展』。
今回は、恵比寿の東京都写真美術館『世界報道写真展2018』を紹介します。
展示会内容
「世界報道写真展」は1955年にオランダのアムステルダムで、世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会です。
世界中の約100会場で展示されます。
第61回目を迎える今回は125の国と地域から4,548人のフォトグラファーが参加し、73,044点の応募がありました。大賞などを含め、受賞作品を紹介する「世界報道写真展2018」は6月9日から東京都写真美術館(恵比寿)で開催します。
今年は、「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「長期取材」、「自然」、「人々」、「スポーツ」、「スポットニュース」、そして昨年の「日常生活」にかわり「環境」の部の8部門において、22カ国42人の受賞が決まりました。
出所:東京都写真美術館
チラシ(表)
世界報道大賞 スポットニュースの部 単写真1位の写真が載っています。
いきなりものすごいインパクトがあります。
チラシ(裏)
報道展の説明などが書いてあります。
チラシ(裏)アップ
今回の各部門1位の写真が5作品載っています。
出品作リスト
パネル62の出品作品リストが載っています。
チケット
当日券で、800円です。
前売券は、セブンイレブンでも買えますが料金は変わりません。
当日券の場合は、1Fでチケットが購入できます。
B1Fの会場では、会場受付のみです。
当日の様子
土曜日の15時30分くらいに到着。
夕方近くなので、それなりに混んでいました。
入口辺りは、チラシの表にも載っている写真が大きく展示されていたので人が動きません。
奥に行けばそれなりに動きが出ますが、ゆっくり見るには人が多かったです。
途中に椅子があるので、座って休むこともできます。
福島の震災からその後の動画もありました。
最後に
東京での展示会が終わると、大阪など他の地域でも行われます。
展示会では世界の報道がなかなかされない写真の背景を知ることができて、いろいろと考えさせられます。