こんにちは、甘いものは好きだけどなるべく砂糖はとりたくない 早起人 なむう(id:hayaokibitonamuu)です。
何か甘い物食べたいけど、砂糖は使いたくないときってありませんか。
砂糖を使わなくても、美容や健康にも良くて自然な甘さを楽しむことができます。
今回は、「ホットクック」で発酵あんこ(小豆麹)を作ったので紹介します。
くみんちゅキッチン さん 作り方の参考にさせていただきました。ありがとうございます。
くみんちゅキッチン さんは、炊飯器で作っています。
特徴
砂糖を使わないで、自然な甘さ
米麹を使うと甘くなるので、砂糖を使わなくても自然な甘さが楽しめます。
出来たては、砂糖並みの甘さですごく甘いです。
冷えると、甘さが減ってかなり自然な甘さになります。
発酵食品
米麹は、ビタミン、ミネラルが豊富です。
葉酸、ビオチン、モリブテンが多く含まれています。
整腸作用や美肌効果や健康に良いとされています。
あずき
食物繊維が多いので、お通じの改善が期待できます。
ビタミンB1など糖質をエネルギーにするときに必要なものが入っているので、疲れにくくなります。
サポニンには、利尿効果があるのでむくみのある人にもおすすめです。
材料
あん(約3時間)
あずき 200g
水 600ml
塩 小さじ1/2弱
こうじ(約6時間)
米麹(乾燥) 200g
水 200g
今回使った材料
カドヤ株式会社 北海道産 小豆
伊勢惣 みやここうじ(乾燥)
有ると便利なもの
消毒用エタノール
実際に作ってみた
材料の半分の量で作っています。
作業の流れ
1.器具の消毒
↓
2.あんを作る(約3時間)
↓
3.あんに麹を入れて発酵(約6時間)
1.器具の消毒
麹を使用するので、雑菌等を防ぐために器具の消毒を行います。
消毒エタノール、煮沸消毒、ホットクックで煮沸消毒など、やりやすい方法で使う道具を予め消毒をしておきます。
ホットクックで、煮沸消毒する場合
「内ぶた」「まぜ技ユニット」を本体にセット
↓
「内鍋」に水約200ml、使う道具(スプーンなど)を入れる
↓
「手動」→「蒸し物2」→「20分」→「スタート」
↓
加熱後、「内鍋」を本体から取り出して湯を捨てる
↓
「保存用専用ふた」をして冷ます
2.あんを作る(約3時間)
① 洗った小豆に、水を入れて本体にセット
水に漬けておくという作業はなく、さっと小豆を洗うだけです。
本体に、「まぜ技ユニット」は付けておきます。
② 自動「菓子6-7」でスタート(KN-HT99A)
自動「菓子7-6」でスタート(KN-HT24B)
「No.122(つぶあん)」でスタート(KN-HW24C)
③ 報知音が鳴ったら「とりけしキー」を押して、内鍋を取り出して粗熱を取る
残り時間が30分になると、放置音がなります。
内鍋を取り出して、塩はここで入れて混ぜます。
粗熱が取れるまで、しばらく涼しいところに置いておきます。
3.あんに麹を入れて発酵(約6時間)
① 粗熱が取れたら、米麹をパラパラにほぐしてあんと混ぜる
米こうじをほぐすのは、米こうじが入った袋の中でもみほぐすと簡単にほぐれます。
米こうじを入れたら、軽く混ぜます。
写真では米麹を入れただけの状態なので、後から混ぜました。
② 自動「発酵5-2」→スタート(KN-HT99A)
自動「発酵6-2」→スタート(KN-HT24B)
「No.106(あずきの甘酒)」→スタート(KN-HW24C)
「発酵5-2」を押すと、加熱温度が設定できます。
初期設定は、60℃になっています。
温度設定しない場合は、そのままです。
できあがり
トーストにのせれば、あんトーストになります。
バターを追加してもおいしそうですね。
凍らせれば、かなり甘さを抑えたあずきアイスみたいになります。
バーで作れば、あずきバーになります。
冷えると、甘さはかなりなくなります。
ホットクックで濃厚チーズケーキも作っています。↓
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ホットクックでとうもろこし蒸ししてみました。↓
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簡単漬け物もやってみました。↓
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最後に
材料はあずきと米麹があれば、簡単に作ることができます。
時間はかかりますが、ホットクックなら寝ている間に設定しておけば朝にはできています。
あんを起きている間に仕込んでおけば、あとはホットクックに任せて朝には食べられます。
最初は、半分の量で作るのをおすすめします。
私は、だいたいあずきアイスみたいな感じで食べています。
効果は、微妙に疲れがとれる、お通じがよくなったというのは感じます。