こんにちは、早起人 なむう(id:hayaokibitonamuu)です。
小山田圭吾(Cornelius)さんの曲を、9組の作家がイメージして作った映像のコラボの展示会が「21_21 DESIGN SIGHT」で行われていました。
今回は、『AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展』を紹介します。
アーキテクチャとは
様々な部分(パーツ)の組み合わせによって全体が構成される「構造物」を指すと同時に、ある環境の中における人の行動の自由度を決定する「場の力」のことも意味する言葉です。
AUDIO ARCHITECTURE 2018:ドミニク・チェン
会場
入口横
「21_21 DESIGN SIGHT」のギャラリー1&2で(安藤忠雄さん設計)で行われました。
案内
入館すると渡されます。
案内を開いたところ
ジャバラになっています。
表面は、アーキテクチャー展についてと会場案内
裏面は、作家紹介になっています。
入館シール
「21_21 DESIGN SIGHT」の入館シールです。
スタッフから見えるところに貼ります。
レシート
チケットはないようです。
レシートを渡されました。
作品
ギャラリー1と2があります。
ギャラリー1
ギャラリー1では、3つのモニターで小山田圭吾(Cornelius)さんのスタジオライブ撮影の様子を観ることができます。
展示会用に書き下ろした曲『AUDIO ARCHITECTURE』を演奏しています。
ギャラリー2
『AUDIO ARCHITECTURE』を9組の作家がイメージして作った映像を見ることが出来ます。
a:大西景太
b:折笠 良
c:梅田宏明
d:勅使河原一雅
e:UCNV
f:水尻自子
g:ユーフラテス、阿部 舜
h:辻川幸一郎、バスキュール、北千住デザイン
左からa~cの映像が、同時に流れる回の時のものです。
映像が流れるところは、人が入っても良い空間になっています。
人がいるところを撮ってみました。
モノトーンの映像のところは、人がいても写真で見ると作品に馴染んで見えます。
左からd~hの作品が、同時に流れる回の時のものです。
カラー作品が入って一緒に見ると、また感じが違います。
作品は各作家ごとにそれぞれ流れますが、何パターンもあります。
曲はすべて『AUDIO ARCHITECTURE』です。
映像の前には階段のようなものがあり、座りながら見ることも可能です。
裏側には各作家ブースがあり、個別に作家の作品を見ることも出来ます。
展示会詳細
会期:2018年6月29日(金)- 10月14日(日)
休館日:火曜日
開館時間:10:00 - 19:00(入場は18:30まで)
入館料:一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料
住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウンガーデン内
21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)
ギャラリー1&2
電話番号:03-3475-2121
アクセス:都営大江戸線「六本木」駅 徒歩5分
千代田線「乃木坂」駅 徒歩5分
当日の様子
金曜日の14時くらいに到着。
夏休みに入る前らしく、ほどほどの人でゆっくり見ることができました。
座って見ることができるので、人がいなければ長居することもできます。
外国の方も結構見に来ていました。
年齢層は、子連れから年配者と幅広かったです。
最後に
各作家の作品が何パターンもあります。
全部見るには、どのくらい時間がかかるか不明です。
小山田圭吾(Cornelius)さんの音楽と、作家さんの映像が座ってゆっくり楽しめました。
「21_21 DESIGN SIGHT」には初めて行きましたが、安藤忠雄さんの建築物も見れて良かったです。